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6月26日〜8月15日の51日間にわたり、夏の風物詩として古くから親しまれている「風鈴」を館内に展示し、
ゲストの皆様に清涼感や和の情緒を味わっていただく企画「納涼全国風鈴祭りin舞浜」を開催します。
日本全国より集まった約300点の風鈴は、陶器・磁器・ガラス・金属など素材も形状もさまざま。
透明感あふれる音色に耳を傾け、風にそよぎ美しくゆれる様子をたのしみ、五感で涼を感じていただく趣向です。
お気に入りの作品の写真を撮ったり、お子様から大人まで、どなたでもお楽しみいただけます。
日本料理レストラン「浜風」では、風鈴産地ゆかりの食材を取り入れたメニュー2種類をご用意しました。
店内に響きわたる風鈴の音色とともに、和の涼をご堪能ください。
| イベント名 |
納涼全国風鈴祭りin舞浜2010 |
| 場所 |
1階ロビーラウンジ付近/日本料理「浜風」店内/ノースサイド棟廊下 |
| 期間 |
平成22年6月26日(土)〜8月15日(日) |
| 展示アイテム |
日本全国21市区町より出品の風鈴(合計約300点) |
参加市町(風鈴産地)風鈴名称
A北海道函館市「ガラス風鈴」
一般的にガラス製品は、機械で成型する方法で大量に生産されるものですが、函館は「宙吹き」という方法で、全て手づくりで作り上げています。
宙吹きとは、1,200℃の溶解炉の中で溶けた飴のようにどろどろになったガラスに、文字どおり1個1個空宙で吹いて仕上げる手法であり、息を吹き込むことによってどんどんカタチを変えていきます。熟練された腕と勘だけがたよりとなる高度技術による生産手段です。
【出展者】
ザ・グラススタジオ・イン函館
函館観光情報サイト「はこぶら」
B岩手県盛岡市・奥州市水沢区「南部風鈴」
南部鉄器の産地は、盛岡市と奥州市水沢区。始まりは、盛岡市は17世紀中頃藩主が京都から釜師を招き茶の湯釜を作らせたこと、水沢区は平安時代末期藤原清衡が武具等を鋳物で作らせたのが始まりとされています。
今年5月に開幕した上海万博に南部鉄瓶が出展され、プーアル茶との相性の良さからも注目を集めています。JR水沢駅では、毎年6月から8月まで風鈴が多数飾られ、透き通る美しい音色で、乗降客に安らぎを与えています。
【出展者】
いわて・平泉観光キャンペーン
C宮城県登米町「松笠風鈴」
松笠風鈴は「たたら製鉄」より生み出された砂鉄地金(わづく)を使用した風鈴です。風鈴自体の形が松笠に似ているところから松笠風鈴と命名。製品として市場に出るのは3割程であり、音色により価格が異なります。
宮内庁御用達であり、また、シュバイツアー博士やヘレン・ケラー女子にも愛好されていました。
風鈴の創案は、代々鋳物の家系、10代目の江田庄右衛門が伊達家(宮城)の命を受け研究の末、安永年間(1772)であり、製法は父子相伝により門外不出の秘伝とされ、製品の改善、向上に努めながら現在に継承されています。
【出展者】
江田宦i鋳物師/23代目江田嘉茂左衛門/日本工芸会正会員)
D福島県田村市「竹炭風鈴」
あぶくま山麓の大自然に囲まれた、田村市にある竹炭工芸都美では、清らかな水と厳しい寒さで育った孟宗竹を材料に、1週間〜10日程をかけて一窯の炭を焼き上げます。その中から厳選されたほんの一部が竹炭工芸品の材料となります。高温で焼き上げた竹炭風鈴は、チリンチリンと軽やかな音や、カランコロンと深みのある音まで、1つ1つ異なる「一期一会」の 澄んだ音色を奏でます。
【出展者】
竹炭工芸都美
観探ナビ福島
E栃木県益子市「益子焼風鈴」
益子焼は1853年、大塚啓三郎が笠間で修行し益子に築窯したことに始まります。
昭和4年、濱田庄司(人間国宝)が益子に移住。柳宗悦(やなぎむねよし)や河井寛次郎(かわいかんじろう)らと共に、日本各地の雑器の中の"美"に目を向け、民芸運動を起こします。この運動を通じて、濱田庄司の作品は世界的に高い評価を得、益子焼の名を一躍有名にし、窯元の数はうなぎ登りで増えていきました。そして、数々の窯元・益子の人々の努力により現在の益子焼のブランドは創られてきたのです。(思想家で民芸運動の中心人物でもある柳宗悦は、"バタフライ・スツール"等で知られる工業デザイナー"柳宗理"の父である)
【出展者】
陶器ギャラリー「陶庫」
マシコドットコム
F東京都江戸川区「江戸風鈴」
ガラス製の風鈴が世に出はじめるのは、約1700年頃とされ、長崎のガラス職人がガラスを見せ物として大阪、京都、江戸にて興行しながら伝わりました。「売り声もなくて買い手の数あるは 音にしらるる 風鈴の徳」 江戸時代末期、風鈴売りが天秤に沢山の風鈴をぶら下げ江戸八百八町を売り歩き、江戸風鈴の涼やかな音が一世を風靡しました。江戸風鈴は、旗本であった桜井氏より、でこ松、酒井硝子を経て、初代「篠原又平」へと伝わりました。下の口の部分がキザキザに作られており、ふり管が触れるだけで涼やかな音が出るのが特徴です。
【出展者】
篠原風鈴本舗
G神奈川県小田原市「小田原御殿風鈴」
小田原工芸鋳物・・・小田原の鋳物は室町時代に二代北条氏綱の庇護の元に栄え、受け継がれてきました。しかし数十軒あった工房も現在ではただ一軒となってしまいました。主な製品は銅合金の一つである砂張(さはり)を原料とし、余韻が長く、音色が良く見た目も美しいのが特徴です。その他花瓶、文鎮なども製作し、記念品等に多く利用されています。
小田原御殿風鈴・・・砂張の代表的な風鈴です。その他、鈴虫風鈴、松虫風鈴、吊鐘風鈴は共に真ちゅう製ですが、工場独自のブレンド(工場では藤兵衛地金と称する)で製作しており、良い音色に仕上げています。それぞれ一個の製品に一個の型を作り、一つ一つ手作業で仕上げる為、多少音色が違います。
【出展者】
(株)柏木美術鋳物研究所
元気おだわら
小田原市地場産業振興協議会
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H静岡県西伊豆町「かも風鈴」
西伊豆町・宇久須地区は、ガラスの主原料「珪石」の産地として、日本のガラス文化を支えてきました。そんな海と山に囲まれた自然豊かな土地に惹かれ、ガラス作家たちが移住し、創作活動を始めました。平成13年、地域おこしとして作られた風鈴は、賀茂村(現西伊豆町)という小さな村で生まれた風鈴なので、地名から「かも風鈴」と名付けられました。ガラスのふるさとならではの風鈴です。
【出展者】
黄金崎クリスタルパーク
I静岡県静岡市「駿河竹千筋細工風鈴」
静岡の伝統的工芸品「駿河竹千筋細工」は、その名の通り細やかな竹の丸ひごを駆使し、繊細なる技・優美なデザインをした製品が数多くございます。清流の安倍・藁科川は、古来より良質な真竹・淡竹を産しており、江戸時代頃より駿府(静岡市)周辺の竹細工は「駿河細工」と呼び親しまれ、土産物として多くの人に買い求められていたとのことです。涼しげな「千筋細工」に「南部風鈴」を組合せ、より一層涼しげな風合を出しています。
【出展者】
静岡竹工芸協同組合
J福井県越前市「越前焼風鈴」
越前焼の風鈴は、土物独特の温かみのある音色が特長です。使用する土は特にきめ細かな陶土を使い、1250℃の高温焼成によって高音の響きを楽しむ事ができます。また本体は1つひとつロクロ成形による手作りのため、大きさや微妙な厚さの違いによって異なった音が楽しめます。是非、越前焼の風鈴で越前の音をお楽しみ下さい。作家は越前焼宗山窯(そうざんがま)2代目の宗倉克幸(そうくら かつゆき)さんで、10年程前に 「越前焼でも風鈴が作れないものか」というのをきっかけに夏場になると製作しており、今では夏の風物詩としてこの「越前焼の風鈴」が多く求められるようになっております。
【出展者】
越前焼工業協同組合
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K愛知県瀬戸市「瀬戸風鈴(せとちゃん風鈴)」
約1,300年の歴史をもつ瀬戸焼。明治後期になると輸出向けを中心にノベルティ(陶磁器製の置物などの装飾品)が盛んに作られるようになりました。「せと風鈴」は、ノベルティ製品を作り出す「石こう型」「鋳込み(いこみ)」の技術を活かし金魚や招き猫など従来の常識を打ち破ったユニークな発想とバラエティに富んだ品数、良質な土がもたらす音色の良さが人気を呼んでいます。
【出展者】
せと・まるっとミュージアム
L岐阜県多治見市「美濃焼風鈴」
多治見市をはじめとする岐阜県の東濃西部一帯は、国内最大の生産量を誇る「美濃焼」の陶磁器産地です。
美濃焼は1,300年の歴史を持ち、安土桃山時代から江戸時代初頭にかけては、志野、瀬戸黒、黄瀬戸、織部といった、主に茶道の器が盛んに焼かれました。また、夏の気温が日本一暑い多治見市(2007年8月16日、40.9℃記録)では、毎年7月に市内の公共施設に美濃焼の風鈴を吊るして涼を楽しむことが夏の風物詩になっています。
【出展者】
岐阜県(多治見市観光協会)
M滋賀県 甲賀市「信楽焼風鈴」
信楽焼の起源は今からさかのぼること1,250余年前、天平14年(742年)に聖武天皇が紫香楽宮を建てたときに焼いた屋根瓦が始まりと言われています。数ある信楽焼商品群の中で一番有名なのが狸の置物。昭和26年11月15日昭和天皇が信楽町に行幸に見えられたとき『をさなどき あつめしからになつかしも 信楽焼の狸をみれば』と詠われ、一躍有名になりました。そんな狸の顔の風鈴です。
【出展者】
株式会社丸克製陶所
大津市「唐橋焼風鈴」
琵琶湖の流れ口にあたる瀬田川にかかる瀬田唐橋、その唐橋の地に窯を築いたことから「唐橋焼」と名づけています。唐橋焼の特色は、古くから伝わる陶の技法に、新しい釉薬の色彩を加え、琵琶湖ブルーを基調に創作しています。手描き・手造りで現在の生活にうるおいをもたらす陶器造りをめざしています。かしも 信楽焼の狸をみれば』と詠われ、一躍有名になりました。そんな狸の顔の風鈴です。
【出展者】
唐橋焼窯元
湖南市「下田焼風鈴」
江戸時代(1750年頃)から続く下田焼。平成元年に陶工山中保蔵の死去により一旦廃窯となりましたが、平成6年に山中氏に師事した小迫氏が再興。「呉須」と呼ばれる藍色をした鮮やかな色合いが特徴で、大皿、湯呑み、お茶碗など種類豊富に日用雑器を作っています。素朴でシンプルなデザインが多く、長い歴史がありながら今様の新しさも感じられる焼き物。ほとんどの工程が手作業です。
【出展者】
(有)近江下田焼陶房
彦根市「再興湖東焼風鈴」
湖東焼は、江戸時代後期に彦根城下の商人絹屋半兵衛らにより始められ、井伊直亮・直弼・直憲の3藩主の時代に彦根藩の藩窯として栄えました。磁器を中心に、染付・金襴手・赤絵・青磁などの細やかで美しい焼物を世に送り出しました。明治28年(1895年)に閉窯となっていましたが、昭和61年に中川一志郎氏が再興、現存する作品等をもとに研究作陶を重ね、技術の伝承を心がけています。
【出展者】
一志郎窯
N岡山県備前市「備前焼風鈴」
日本六古窯の中でも備前焼は昔ながらの登り窯、松割り木の燃料を用い無釉焼き締めの伝統を守りつづけている焼き物です。
備前市伊部は多くの作家や窯元の店舗が軒を並べ、一千年の間窯の火を絶やしたことのない産地で、伝統的な作風や個性豊かな作品を販売し、素朴でぬくもりを感じられる備前焼でファンを魅了しています。
備前焼の土(ひよせ粘土)は鉄分が多く含まれているので、その土で制作された風鈴は、金属音の涼しげな音色です。
【銘柄(制作者)】
小野田瑞穂/永末隆平/陶吉
【出展者】
岡山県備前焼陶友会
備前焼 陶吉
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O愛媛県砥部町「砥部焼風鈴」
砥部焼の歴史は、遠く江戸時代(安永4年)までさかのぼります。当時の大洲藩主加藤泰候の命を受け、藩の財政を救うために始められた磁器業が困難を極めていた時、杉野丈助という一人の男の手によって生み出されました。白磁の温かな肌に、呉須絵の深い味わい。さりげないやさしさとぬくもりを感じさせてくれるその佇まいは、 まるで先人たちの情熱を伝えてくれるかのように、今も砥部焼の大きな特色として多くの人々を魅了しています。
【出展者】
砥部焼観光センター 炎の里
P佐賀県有田町「有田焼風鈴」
17世紀初期、有田泉山に磁器の原料が発見され、日本で最初の陶磁器が完成しました。酒井田柿右衛門によって赤絵の技法が完成し、柿右衛門様式、古伊万里様式、鍋島様式が確立されました。とりわけ柿右衛門様式、古伊万里様式の焼き物は、その絢爛豪華さでヨーロッパの人々を魅了し、オランダ商館を通じ大量に輸出されました。伊万里、有田焼は白く美しい磁肌や華やかな絵付、使いやすさや丈夫さを考慮した食器などがその特色です。
【出展者】
ありたさんぽ
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有田町「伊万里焼風鈴」
出展者の一つである「しん窯」は、1830年(天保年間)に有田皿山・外山で大皿や大鉢など「荒物」を得意とする窯として当時「鍋島藩」指導のもとに築かれたといわれています。今日でも工場敷地内の山の斜面に沿って「黒牟田新窯」として古窯跡の保存指定を受けています。1976年には、藍色と白の染付の器を意味する手づくり手書きにこだわった「青花」ブランドを発表しました。
【出展者】
- しん窯
大秀窯
瀬兵窯
畑萬陶苑
三宅製陶所
泰仙窯
皓洋窯
Q長崎県波佐見町「波佐見焼風鈴」
波佐見焼は400年余りの歴史と伝統を持つ長崎県の陶磁器産地で、国の伝統工芸品の指定も受けています。
網目焼は産地独特の技法として伝承されてきたもので、陶土を一張り一張り手作りで網目に組み、透き通るような白磁に焼成したもの。波佐見焼独特の美術工芸品として高く評価されています。
【出展者】
長崎県東京事務所
R沖縄県糸満市「琉球ガラス風鈴」
琉球ガラス村は南は沖縄県糸満市に位置する手作りガラス工房です。琉球ガラスの歴史は戦後、駐留米軍からのオーダー製品を廃ビンなどを原料として製作したのが始まりで国内外のガラス工房と比べまだ歴史は長くありませんが南国ならではの色やデザインを日々追求し製作しております。今回は若手職人を主体に柔軟な発想で製作した風鈴で初参加致しております。
【出展者】
琉球ガラス村
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